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雑情報 (83-2) マイナンバーカード保有者は給付金の支給が早い

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雑情報 (83-2)

マイナンバーカード保有者は給付金の支給が早い

要約

1.特別定額給付金をめぐるドタバタ騒ぎ

* 当初、給付金は収入が減少した世帯に対し一律30万円を支給する案だった。

* コロナの発生以降、全国民が不便を耐え忍んだ生活をせざるを得ない状況なのに、限られた世帯のみ救済される政策が国民に受け入れられるはずがない。

* とどのつまり、安倍首相は急遽方針を転換し10万円給付を決定。

* 総理が決断すればすぐに実施できる給付金のドタバタ騒ぎは、いつまでも決めきれない安倍首相の無能さを露呈した。

 

2.マンナンバーカード保有者は早めに受給できる

* 給付金は427日までに住民登録をしておれば国籍に関係なく一人10万円を受給できる。

1)郵送による申請

* 郵送による申請は自治体から世帯主宛てに郵送で届く給付金の申請書に記載し、本人確認及び銀行口座の書類のコピーを返送すれば支給される。

支給日は自治体により異なるが5月末~6月。

2)マイナンバーカードを使った申請

* マイナンバーカードを所持している世帯主は、ネットから申請すると早めに給付金を受けとることができる。

* ネット申請できるのは、納税申告をネット、マイナンバーカードを使って申告と納税/還付をしたサラリーマンなどがメインとなる。

3)私の給付金の申請

マイナンバーカードは取得済み

申請のために準備するもの

i)  マイナンバーカード

ii)  カードリーダライター

iii) マイナンバーカードを使う際に必要となる暗証番号

iv) 給付金を振り込んでもらう銀行通帳

自治体の「特別定額給付金のサイト」へアクセス

マイナポータルの「特別定額給付金の申請」のサイトへアクセス

注意事項として、暗証番号の入力ミスを絶対にしないこと!

申請、アクセスの状況が逐次PCのメールボックスへ入ってくるので安心。

支給予定日は、自治体の広報によると511

4)マイナンバーカード取得者のメリット

* e-Taxを利用し確定申告を行えるので便利だと感じている。

* 今回給付金の申請手続きも戸惑うことなくスムーズにできたのでいうことなし。

* 今年9月からマイナポイント還元が始まるので是非利用したい。

* IT機器、ソフトは使うことによりメリットを受けられる。


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1.特別定額給付金をめぐるドタバタ騒ぎ

1)特別定額給付金決定までのいきさつ

当初、新型コロナウイルス(以降、コロナと呼ぶ)の拡大により収入が減少し苦境に陥った世帯に対し一律30万円を支給する案だった。

この案の支給要件は複雑でわかりにくく、不正受給がまかりとおる可能性もあった。

 コロナの発生以降、全国民が不便を耐え忍んだ生活をせざるを得ない状況なのに、限られた世帯のみ救済される政策が国民に受け入れられるはずもない。

 国民の不満の高まり、野党のみならず保守を支える公明党からも1人当たり10万円給付金の声が高まった。内閣支持率も低下し、危機を感じた安倍首相は急遽方針を転換し10万円給付を決定、前代未聞の補正予算の組換えを行い国会を通過させた。 

MONEYIZM、「新型コロナ給付金」は、「特定の世帯に30万円」から
「全国民1人当たり10万円」に。5月中に支給開始か、2020417日 https://www.all-senmonka.jp/moneyizm/8479/

 

2)安倍首相の無能さが露呈

総理大臣が決断すれば、すぐに実施できる特別定額給付金(以降は給付金と呼ぶ)はいつまでも決めきれない安倍首相の力量不足が明らかになった。

安倍首相の周りには優秀な上級官僚が対応策を準備しているのに臨機応変に決断できない。

頭があまりよろしくない安倍首相を支えるのは、お友達の大臣達とお気に入りの官僚ばかりなので、政策は後手後手となり、ピントがずれたことばかり。

 安倍総理は演説が下手なうえ、記者会見の内容は美辞麗句をちりばめた抽象論、精神論を叫ぶだけで具体的な数値を提示しないため、国民の心に響かない。

 現在、コロナによる非常事態なので国民はやむなく安倍政権を支持しているが、コロナ騒動がおさまれば、安倍首相の退陣は避けられないだろう。

  

2.マンナンバーカード保有者は早めに受給できる

給付金は427日までに住民登録をしておれば国籍に関係なく一人10万円を受給できる。

)郵送による申請

自治体から世帯主宛てに郵送で届く給付金の申請書に記載、本人確認書類(運転免許証、マイナンバーカード、健康保険証、年金手帳など)及び銀行口座の確認書類(銀行通帳)のコピーを返送すれば、支給される。

 支給日については、自治体により異なるが、5月末~6月となりそう

居住する自治体の特別定額給付金のサイトに支給予定日が載っているので確認できる。

 総務省/特別定額給付金、申請方法、(202056日) kyufukin.soumu.go.jp/ja-JP/apply/

 

2)マイナンバーカードを使った申請

マイナンバーカードを所持している世帯主は、ネットから申請すると早めに給付金を受けとることができる。

 51日以降、マイナンバーカードを使う申請手続きが完了した自治体から給付金の受付を開始した。

 申請できるのは、今年の納税申告をネットとマイナンバーカードを使って申告と納税/還付をしたサラリーマンなどがメインとなる。彼らはすでにマインバーカード、カードリーダライターを使って申告、納税を済ませているので同様な手続きを行えば15分程度で給付金の申請ができる。

 残念ながら、今からマイナンバーカードの取得の手続きを行ってもマイナンバーカードの受領には数週間かかるので、今回の給付金には間に合わない。。

 

3)私の給付金の申請

マイナンバーカードは取得済み

私(60代後半の年金受給者)は4年前にマイナンバーカードを取得済みで、確定申告はe-Taxを利用したマイナンバーカード方式で申告、納税または還付を受けている。

 雑情報 (64-4)  2020年(令和2年)の確定申告はe-Taxの利用が便利
  2020218日   http://composttec.blog.fc2.com/blog-entry-389.html

 

申請のために準備するもの

準備するものは、確定申告時に使用したのと同じ

i)  マイナンバーカード

ii)  カードリーダライター

iii) マイナンバーカードを使う際に必要となる暗証番号(マイナンバーカードを登録する際に、所轄自治体から4種類の暗証番号を記載した紙を受領)

更に

iv) 給付金を振り込んでもらう銀行通帳(表ページに銀行、支店名、口座番号及び氏名を記載している)

をスキャナーあるいはカメラで読み込み、添付する必要がある。

今回、銀行通帳の表ページをスキャンしPCへ保存するのに5分ほどかかった。

 

所轄自治体のサイト

給付金の申請は、住民票がある自治体の「特別定額給付金のサイト」を開いて手続きをする。

「特別定額給付金サイト」にあるオンライン申請のマイナポータルをクリックする。

 

マイナポータル

「マイナポータル」のサイトの「特別定額給付金の申請」をクリック。

あとは、指示に従い手続きを進めるだけ。

 確定申告をe-Taxで申告したことがあれば容易である。

今回、所轄の自治体のサイトへアクセスからマイナポータルで手続き完了まで15分で済んだ。

 マイナポータル、(202055日)https://myna.go.jp/SCK0101_01_001/SCK0101_01_001_InitDiscsys.form

 

注意事項

申請時の注意事項として、暗証番号の入力ミスを絶対にしないこと!

 暗証番号は署名用電子証明書については5回連続で、利用者証明用電子証明書については3回連続して入力を間違うと手続きが停止され、それ以降マイナンバーカードは使えなくなる。

マイナンバーカードを使えるようにするには所轄自治体の窓口へマイナンバーカード、本人確認書類などを持参して暗証番号の再設定をしないと利用できなくなる。

役所での暗証番号の再設定には待ち時間を除いて10分ぐらいかかるので、暗証番号の入力ミスは絶対に避けたい。 

暗証番号を入力時、暗証番号を****でなく表示させて入力ミスがないようにする。 

公的個人認証サービスポータルサイト、電子証明書のパスワードがロックしてしまった場合の解除方法、(202055日) https://www.jpki.go.jp/procedure/password.html 

申請、アクセス状況の連絡

申請サイトへのアクセス、申請の手続き状況が逐次PCのメールボックスへ入ってくるので安心できる。 

マイナポータルへアクセスすると「マイナポータルの利用者登録」「ログイン状況」がメールで届く。

また、マイナポータルの特別定額給付金の「一時保存データの保存」「メール送受信の確認」「電子申請送信完了のご連絡」「電子申請データ受領のご連絡」が適宜登録したメールアドレスへ届いた。 

支給予定日

私の場合、自治体の広報によると511日に給付金が入金される予定。

 

4)マイナンバーカード取得者のメリット

個人的にマイナンバーカードのメリットを受けている

私はマイナンバーカードを取得して以降、e-Taxを利用し自宅にいながら確定申告を行えるので便利だと感じていた。

更に、今回給付金の申請手続きも戸惑うことなくスムーズにできたのでいうことなし。 

今年の9月からマイナポイント還元が始まるので是非利用したい。

今後マイナンバーカードを利用できる範囲が広がることを期待している。

 

IT機器、ソフトは使うことによりメリットを受けられる

IT機器、ソフトなどの生活を便利にできるツールは率先して使っていかないと利便性を享受できず、結局、時代に乗り遅れ無駄なことを続けていることになりかねない。 

自分にとってやりたいことがたくさんあるのに、旧態依然とした方法しか知らない、新しいことを知ろうとしない、取り入れないともはや時代から落ちこぼれてしまう。 

 

参照資料

雑情報を作成するにあたり、参考となる/参考にした新聞、雑誌、サイトなどの出典元、年月日、タイトル、ウエブページのアドレス(URL)を載せる。 

SPA!「給付金10万円」のオンライン申請、その難易度は? 202052https://headlines.yahoo.co.jp/article?a=20200502-01662873-sspa-soci 

Japan In-depth、面倒、10万円給付スマホ申請、202054
https://headlines.yahoo.co.jp/article?a=20200504-00010001-jindepth-pol 

現代ビジネス、10万円給付「ネット申請にマイナンバーカードが必須」の意味不明、202054日  https://headlines.yahoo.co.jp/article?a=20200507-00072383-gendaibiz-soci&p=1 

JCASTニュース,マイナンバーカードで10万円給付金、受け取るときの「最大の注意点」 電子申請はおススメできない? 2020421      https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20200421-00000012-jct-sci

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  1. 2020年05月07日 18:18 |
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