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雑情報 (50-4) デスパレートな30代前半の女性たち、結婚、子作りの決断を迫られている

2012126
雑情報 (50-4)
  デスパレートな30代前半の女性たち、結婚、子作りの決断を迫られている
 
要旨
1.デスパレートな妻たち
* 「デスパレートな妻たち」のデスパレートは日本語では“崖っぷち”と訳され、決断を迫られている状況を示す。
 
2.デスパレートな30代前半の女性
1)寿命は延びても妊娠可能年齢は昔のまま
*  最新医療技術をもってしても妊娠可能年齢期間を延ばすことはできていない。
*  妊娠適齢期間は2030歳、多少色をつけても35歳までが限度。例外的に35歳を過ぎても妊娠することはありえるが、誰がその幸運を得るのかは神のみが知る。
 
2)思い込みが悲劇を引き起こす
卵子の老化は、寿命が長くなったから、当然先延ばしされるだろうとの誤った思い込みが悲劇を引き起こしている。
若い女性へ誤った思い込みを刷り込ませたのは、公的機関がなにもしなかったこと及びマスコミの誤った報道である。
 
3)正しい妊娠適齢期が常識となると結婚、子作りへの対応が変わる
独身女性は、最良のパートナーを得た時にはもう35歳過ぎていたことより、30歳より前にベストではないがベターの伴侶を選ぶ方向へ動くだろう。
既婚者は、夫婦の共通認識として子供が産めるのは35歳までを念頭にライフプランを描き、子供を作るか作らないか、子供を作るのなら何人産むのかを決める。
夫婦で子供を作らない/子供が欲しいのにできないのなら、自分たちが年老いた際に介護、葬式、相続などをどうするのかを想定しておこう。
 
4)正しい情報を知らしめるだけで少子化は一気に解決?
あと10年早く、NHKで「卵子の老化」を放送していたら、団塊ジュニアの結婚適齢期にさしかかった時期にあたり、少子化の速度はかなり遅くなったであろう。
政府の広報、マスコミなどは、「卵子には老化がある」ことを広く知らしめるため、子作りはタイミングを逃すと、もはや産むことができないことを伝えよう。
 
5)不妊治療は神の領域へ踏み込み始めた
日本のみならず世界各地で行われている不妊治療の技術革新は目覚ましい。
不妊ビジネスの体外受精、精子、卵子の提供、売買、遺伝子療法による胎児の診断など、不妊治療は神の領域に踏み込み始めており、人間として行っても良い領域、やってはいけない領域の議論も活発化している。
不妊治療は高度な分野へ踏み込めば踏み込むほど、自然界の摂理とはかけ離れていき、倫理的な問題が次々とでてくる。
 
3.子供を産む、産まないの最終決断は当事者が決めること

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1.  デスパレートな妻たち
デスパレートな30代たちのタイトルを見て、すぐにアメリカTVドラマ「デスパレートな妻たち」を思い出す、あるいはドラマを見たメンバもいるだろう。
 
「デスパレートな妻たち」のデスパレートは日本語では“崖っぷち”と訳され、決断を迫られている状況を示す。
 
「デスパレートな妻たち」は、ウィステリア通りに住むアメリカ人の45人の妻たちの物語。
 
彼女らは見栄っ張りで井戸端会議好きの外づらの良さとは別の、心の奥に潜む他人をのぞき見したい願望を持っている。
どの家庭も外見は華やかで理想的な家族を装っているが、実態は他人に知られたくない秘密である夫の浮気、妻の火遊び、不倫、ゲイ、レズ、主婦売春、薬、銃、子供の問題に頭を抱えている。それらを助ける救いの場所は、形だけの祈りや懺悔をする拝金主義の教会、話を聞くだけで1時間200ドルもふんだくり取る悪徳弁護士やあやしげなセラピスト(心理療法士)などばかり。病院、刑務所、会社、店などでも嫌味なボスや同僚と問題が発生する。
 
表ざたにしたくない家庭の秘密をどう隠していくのか、結局、すべての秘密は妻たちや隣人に知られてしまうことになるのだが・・・これらを、毎回、教訓じみた絞めの言葉でまとめている。
 
ドラマは、面白みを増し、意表を突くために誇張したシーンがよく出てくる。殺人と自動車事故は頻繁に起こり、リアリティに圧倒される火事、竜巻の発生もある。
「デスパレートな妻たち」のコンテンツはほとんどの日本人にとって、一生涯、遭遇することがない内容を題材としているが、大変面白い。
 
ちなみに、主婦役の4人はすべて子持ちであるが・・・
 
ウィキペディア、デスパレートな妻たち
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%87%E3%82%B9%E3%83%91%E3%83%AC%E3%83%BC%E3%83%88%E3%81%AA%E5%A6%BB%E3%81%9F%E3%81%A1
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20111021-00000037-jij-soci
 
 
2.  デスパレートな30代前半の女性
1)   寿命は延びても妊娠可能年齢は昔のまま
男女の性別の差による大きな違いは、一言、子供を産むのは女性であることで事足りる。
 
男女間において、子供を産む以外の身体、頭脳、精神的能力の差異は小さく、教育、訓練、運動などによりかなりの範囲で同等な能力を発揮できるようになる。
 
人間の平均寿命は、100年ほど前までは50歳だったのに、現在は以下の理由により85歳へと格段に長寿化した。
乳児の死亡率の減少
飢えることなく毎日食事をとれるようになった
飲料水、食品、手洗いなど衛生面の改善
国民健康保険制度によりだれでも病院を訪れることができる
医療技術の発達により脳心臓疾患、がんにかかっても死ななくなった
各種健康情報の普及により各自が自分の健康に関心を持つようになった
     ⑦  乳幼児に対する予防接種の実施やインフルエンザなどのワクチンの普及
 
唯一、女性しかできない子供を産むための工程は、女児誕生時の原始卵胞、月経開始、排卵回数、閉経と決められており、最新医療技術をもってしてもその期間を延ばすことはできていない。
 
いくら逆立ちしても、妊娠適齢期間は2030歳、多少色をつけても35歳までが限度である。例外的に35歳を過ぎても妊娠することはありえるが、誰がその幸運を得るのかは神のみが知る。
 
2)   思い込みが悲劇を引き起こす
卵子の老化は、昔も現代も同じように進行し続けているにも係わらず、寿命が長くなったから、卵子の老化も当然先延ばしされるだろうとの誤った思い込みが悲劇を引き起こしている。
 
結婚、妊娠適齢期の2030代の女性は、寿命が昔より6割も延びた(寿命として昔は50歳、現在は80歳とすると 80歳÷50歳=1.6)せいで、20代後半を過ぎても、若々しく見え、その若さがいつまでも続くものと錯覚してしまう。ふと頭をよぎる結婚、子供のことも、子供が産める年齢は昔の30歳を6割増しした48歳(30歳×1.648歳)まで可能では?多少、安全をみて40歳までならいつでも子供が産めるものと勝手に思い込んでしまっている。
 
また、自分は同年代の女性より若々しく、月経も順調、風邪をひいたこともなく病院とは縁がないほど健康的なので、他の女性はだめでも、自分だけはいつでも子供を産みたい時に産めるとの楽観的な考えの女性もいる。
 
このように若い女性へ誤った思い込みを刷り込ませたのは、公的機関がなにもしなかったこと及びマスコミの誤った報道である。
 
中高校における子供を産むための性教育の落ち度。
政府、自治体、医療関係機関、医薬従事者などが卵子の老化を認識していながら広報をしてこなかった。
女性誌を主体とした雑誌、新聞、ネットなどのマスコミが40代でも子供が産める、40代の芸能人が子供を産んだなど、40代では数%しか子供を産めない現状をきちんと伝えないで、運よく子供を授かった例ばかりを誇張し続けた。
 
誤った思い込みの結果、
独身の女性の場合、結婚して子供を産むのは、もう少し独身貴族の生活を謳歌してからにしよう、結婚相手は学歴が高く、経済性、将来性があり、ルックスの良い男性を見つけてからなどの理由で結婚を遅らせる。
 
既婚者は、二人で生計を立てるだけで精いっぱいなので子供を産むための資金が貯まってから、妻は昇進するためにキャリアアップ中なので、それに目処がついてから、妊娠すると他の同僚に迷惑がかかる、妊娠すると仕事を辞めざるを得ないなどが子作りを遅らせる要因となっている。
 
3)   正しい妊娠適齢期が常識となると結婚、子作りへの対応が変わる
間違った思い込みに基づく晩婚、35歳を過ぎてからの子作りの計画が訂正され、子供を産める年齢が35歳までの限定付きであることが日本国民の常識となると、結婚、子作りへの対応が一挙に前倒しとなるだろう。
 
独身女性は、今までの最良のパートナーを見つけるのにあくせくし、ゲットした時はもう自分は35歳を越えていたことになるよりも、30歳より前にベストではないがベターの伴侶を選ぶ方向へ動くだろう。
 
女性は25歳を越えると、遊び半分の男性との付き合いは避けるようになり、本当に結婚したい男性とのみ交際するようになり、現在、恋愛関係となっている女性は、結婚相手の男性へ子作りのため早く結婚しようと催促するようになる。
 
既婚者は、夫婦の共通認識として子供が産めるのは35歳までを念頭に、60歳程度までのおおまかなライフプランを描き、子供を作るか作らないか、子供を作るのなら何人産むのか、女性のキャリアップ、休職、退職後の再就職、夫婦の稼ぎを基とした収入、支出計画を作成する。
 
夫婦で子供を作らない/子供が欲しいのにできないのなら、子持ち家庭と比較すると自宅、趣味、旅行などへ回せる資金が相当潤沢となるため、年老いても快適に過ごせるが、いくら稼いで蓄財しても、財産を子供へ残すことはできない。
自分たちが年老いた際の介護、葬式、相続などの世話や手続きはだれがやるのか?配偶者が亡くなった場合は誰が介護してくれて、葬儀、相続はどうなるの?若い時期にはほとんど考えもしなかった老後の問題が年をとるに従い現実味を増して重くのしかかる。
 
単身者の場合には、子供がいない夫婦より、更に条件が厳しく、日々の生活を送る際にも万一の事故、病気などにも何らかの対応策を準備しておくことが必要であろう。
 
4)   正しい情報を知らしめるだけで少子化は一気に解決?
誤った思い込みが少子化に拍車をかけている現状は、正しい情報を広く知らしめるだけで効果を発揮する。
 
晩婚化を是正し、ほんの数十年前の男性28歳、女性25歳での結婚とまではいかなくとも、自然の摂理ののっとったライフサイクルに従い、20代で結婚、35歳までに子供を23人を産み終え、その後子育て、子供の教育を行い、定年時には子供はすべて大学を卒業、独立し夫婦だけのゆったりした生活ができるようにしたいものである。
 
いまとなっては後の祭りであるが、あと10年早く、NHKで「卵子の老化」を放送していたら、ちょうどそのころ団塊の世代の子供達、団塊ジュニアが25歳の結婚適齢期にさしかかった時期となっており、もし、国民の誰もが卵子の老化を知っておれば日本の少子化の速度はかなり遅くなったのではと思う。
 
卵子が老化して子供が産めなくなる35歳が限度として知っていると、仕事を頑張って稼ぐのも大事だが、早く結婚して子供を産まなくてはと社会全体が同じ意識をもち、政策として、会社での妊婦への対応、休暇、休職制度、子育て支援のための育児所の設置、各種子育て費用の援助をもっと強力にやっておけたのにと、悔やまれる。
 
この時代に政権を担っていた自民党と少子化担当大臣(猪口邦子、山本早苗、上川陽子、中山恭子、小渕優子)が厚生省の官僚によるその場しのぎの提案をうのみにし、おざなりな対応を繰り返してきた。
特に衆議院議員に初当選したばかりで、実力がなく、何も知らない、できない名前だけのお飾りだけだった少子化担当大臣の責任は重い。
 
過ぎたことは元へ戻せないが、正確な情報を国民に知らせてこなかった誤りをまずただし、国民へ伝えることをすぐに行うことが最もお金がかからない効果が上がる少子化対策である。
 
今は、妊娠適齢期の女性の数が減少している段階なので、政府の広報、マスコミなどが、すぐに、「卵子には老化がある」ことを広く知らしめ、仕事も大事だが、子作りはタイミングを逃すと、もはや産むことができないことを知らせるべきである。
 
5)   医療技術と倫理感
人間のクローンを作る、人間の遺伝子情報を解読する、人間を永久凍結して将来、人体蘇生技術が実現化した際に再度、後世によみがえらせるなど、漫画や空想の世界で考えられていたことが、医療技術の進歩により実現化へ近づいてきた。
 
クローン動物はヒツジの「ドリー」以降、マウス、ウシ、ウマで成功し、個人の遺伝子情報もわかるようになり、永久凍土のマンモスから現代にマンモスを復活する計画も始まっている。
 
医療技術と資金さえあれば、かなりのことが実現可能な状況になりつつあり、このまま突き進むと、クローン人間の誕生も時間の問題である。クローン人間の誕生は、医療関係者の倫理感と国家としてやるべきではないとの法律、禁止事項がこれらの操作をストップさせているだけである。
しかし、どこかで誰かが、密かにクローン人間を創っているかもしれない・・・
 
6)   不妊治療は神の領域へ踏み込み始めた
日本のみならず世界各地で行われている不妊治療の技術革新は目覚ましい。
不妊ビジネスとして行われている体外受精、精子、卵子の提供、売買、遺伝子療法による胎児の診断など、不妊治療は神の領域に踏み込み始めており、不妊治療の分野においても人間として行っても良い領域、やってはいけない領域の議論も活発化している。
 
体外受精による第三者提供の精子、卵子は人為的な優性遺伝子操作とも考えられる。
また、生まれた子供が生れの経緯を知った時の驚がく、子供は自分の寿命、がん、糖尿病などにかかる要因として親の遺伝子が関与しているがその情報がわからない、血縁関係が不明なため、親子、兄妹でわからないうちに結婚している可能性も否定できない。
 
このように、不妊治療は高度な分野へ踏み込めば踏み込むほど、自然界の摂理とはかけ離れていき、倫理的な問題が次々とでてくる。
 
医療従事者が画期的な技術、方法を見つけだしたいとの欲求や願望、どのような手段を講じても自分のDNAを持った子供を得たいとの人間の潜在意識、不妊治療を儲けの算段と考える投資家、医療関係者の思惑を内に秘め、さまざまな問題点をかかえながらも、不妊ビジネスは急拡大し続けている。
 
時事通信、20121021日、不妊検査・治療、16%経験=晩婚化影響か、
夫婦の3割「心配」―厚労省
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20111021-00000037-jij-soci
 
産経新聞、2012918日、自分が不妊治療だなんて…
「原因不明不妊」当事者の思い
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20120918-00000600-san-soci
 
 
3.  子供を産む、産まないの最終決断は当事者が決めること
子供が欲しい夫婦にとって、子供がいつまでも授からない場合、不妊治療は子供を授かるよりどころとなっている。
 
子供を産む、産まないは女性や夫婦にとって結婚以上に重要なことである。
 
人はそれぞれ、生まれ育ちの境遇、現在の環境、今後の展望が異なるため、子供を産むのか、産まないのかは当事者の判断によるしかない。
 
若い女性、夫婦は正しい子作りに関する情報を知り、一生のライフプランを見据え、どのようにするのが自分や夫婦にとって良いのかを考えて行動したい。
ただし、妊娠適齢期は2030歳、子供を授かる限度の35歳を逃すともはや子供は望めないことを十二分に理解しておこう。
 
 
参照資料
雑情報を作成するにあたり、参考となる/参考にした新聞、雑誌などの出典元、年月日、タイトルを載せる。
 
2.デスパレートな30代前半の女性
★日本経済新聞、2009223日、らいふプラス
産みたいときは不妊・・・ 2030歳前半に仕事を優先
先延ばしリスク              出産可能年齢は不変
 
★日本経済新聞、2011103日、らいふプラス 40代惑いの10
「それでも子供が欲しい」
仕事と両立に悩む 晩産化に対応した支援必要
老後や教育資金足りるか確認を
 
★日本経済新聞、20111021日、夫婦の産んだ子 2人割る
出生動向基本調査 理想、2.42人で最低
 
★読売新聞、       2012527日、基礎からわかる生殖医療
不妊治療とは          人工授精、顕微授精など
第三者どう関与       精子・卵子提供代理出産も
世界初は                体外受精出産 1978年英国で
課題は                    高血圧・多胎・・・身体に負担
                               追いつかない法整備
実態は                    事実伏せ出産も
 
★読売新聞、       2012429日、スキャナー
不妊治療10万策尽き海外へ
第三者卵子提供 多胎早産・・・危険潜む
「人生80年。あきらめきれない」     双子出産の40代女性
40歳過ぎても妊娠できると過信」  50代女性
 
★読売新聞、       201251日、卵子提供「早く法整備を」
国内医療機関 81人出生 ほとんどが姉妹間
「子への通知」など独自ルール
 
★週刊東洋経済、2012721日号、みんな不妊に悩んでいる
世界の不妊に悩んでいる
巨大な米国の不妊ビジネス
ハーバード生の卵子は300万円
卵子と精子はこう売買される
ベビービジネスにはもっと規制が必要だ
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  1. 2013年01月05日 16:00 |
  2. 卵子の老化(婚活 妊活)