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人生と生活に役立つトレンディな情報マガジン(愛称:人生トレマガ)

高齢者はテレビで放送される健康情報をうのみにせず、健康維持のために歩こう

2018919

 

雑情報 (79)

高齢者はテレビで放送される健康情報をうのみにせず、健康維持のために歩こう

 

要旨

1.高齢者はテレビで放送される健康情報、宣伝をうのみにしない

* 時間を持て余した高齢者向けの番組が増えた。

* 高齢者の情報入手ツールは新聞とテレビ。新聞は視力の低下により購読を止め、唯一残ったテレビが情報を入手する手段。

* テレビを見ている多くの高齢者はまだ健康そのもの、元気ハツラツとしており、知りたいのは健康を維持し長生きできる健康法。

* テレビ局が視聴率を増やすための不健康な人、半分病人をターゲットとした食事、運動などの対策は健康的に過ごしている高齢者に当てはまらず参考にならない。

* 高齢者は身体、運動機能を増進する必要はなく、現状の体力、機能を維持できるだけでも、老化を遅らせ長生きすることができる。

* NHKの「(ためして)ガッテン」は、客観的に医学的データから導かれた健康情報などをその分野の専門家が登場、情報を提供しており参考になる。

 

2.高齢者が長生きするための秘訣

* 高齢者が健康年齢まで元気に過ごす秘訣は食事、運動、健康管理の3つ。

* 健康の維持に運動が役立つ

* サラリーマン時代はスポーツ、ジム通いにより運動ができるが、引退後はお金がかかる運動はできなくなる。

* 高齢者が余分なお金を使わずにできる運動は徒歩、体操それに自転車。

 

3.徒歩(ウオーキング、散歩)

* 思い立った時にいつでも、どこでも一人でできるのが徒歩の最大のメリット。

* 運動の負荷を増したいなら、歩くスピードを上げる、歩幅を広げるなどで自分に合った運動ができる。

* 運動量は歩く歩数をその日の身体の具合、気分により加減できるのもよい。

* 歩数は「健康日本21プロジェクト」で定められており、それを元に自分に合った歩数を目安にしよう。概略6,0009,000/日が推奨されている。

* 徒歩、ウオーキングの方法は年齢、性別、身体の状況などの個人の体力、体質のみならず、季節、天候、周囲の環境などにより変わるので、自分に合ったやり方をとるのが一番。


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1.高齢者はテレビで放送される健康情報、宣伝をうのみにしない

1)時間を持て余した高齢者向けの番組が増えた

団塊の世代が引退したのを見計らい、テレビで見る時間が増えた高齢者を狙った番組が格段に増えた。

 

若い世代はかなり前からテレビ離れが定着し、決められた時間にテレビを見ることは少なくなり、見たい番組があれば録画やネットで都合の良い時に視聴するのが当たり前となっている。

若者は、勉強、仕事以外の多くの時間をスマホを用い情報の入手、仲間との連絡、動画の視聴、ゲームなどに費やしている。

 

団塊の世代の高齢者も若者に劣らずスマホを使っているが、視力が衰えているためスマホの小さい文字は読みずらくガラケー程度の機能しか利用していない。

 

高齢者の情報入手ツールは、なんといっても新聞とテレビ。

新聞は視力の低下により文字が見えづらくなり購読を止める高齢者が増え、唯一残ったテレビが情報を入手する手段となっている。

一部の高齢者は、画面がパソコンほどではないが大きく、スマホと同様に簡単な操作で使いこなせるタブレットを通して情報を得ている。

 

2)健康情報番組はあらゆる分野を網羅

毎日テレビでいずれかの放送局がPM710時の時間帯に健康情報番組を流している。

 

高齢者が関心があるのは、長生きするための健康法、腰痛、糖尿病、白内障など加齢に伴う目の病気、聴力の低下、高血圧などの病気の予防のほか、脳卒中、心筋梗塞で倒れた場合の救命措置などの情報である。

次に、健康的に過ごすための食事の内容、今はやりの糖質制限、タンパク質の摂取を増やし脂質を減らす、食事の頻度,夕食と朝食の間隔を延ばす、食事は最初に野菜を食べるなど食事の仕方などである。

はたまた、体操、スクワット、筋肉強化のやり方、更に健康診断の数値の見方、検査数値の推移から異常を知る方法など多彩である。

 

3)テレビの健康情報は不健康、半病人向けの対策(治療法)

テレビを見ている多くの高齢者はまだ健康そのもの、元気ハツラツとしている。

健康な高齢者に当たり前の健康維持、長生きの情報を放送してもなかなか見てくれない。

いきおい、視聴率を稼ぐため、高齢者を不安がらせるようなタイトルをつけ、極端な事例を紹介しなんとか見てもらえる算段をしている。

 

肥満を例にとると、どこでも見かける程度の肥満体では被写体としておもしろくないため、ブタ並みに太った人を食事や運動により短期間に痩せさせるような手法を取とっている。

 

実際、ぶよぶよとした肥満体は糖質制限、食事制限、食事の方法、アスレチック、体操、スポーツなどを行いメタボを解消した、痩せた、健康を回復した、筋肉がついたなどで一時的に改善されたようである。

 

4)高齢者が求めているのは健康を維持し長生きできる健康法

高齢者が求めているのは、サラリーマン時代と比較するとちょっと体重が重い、血圧が高め、運動不足であるが、いたって健康的に暮らしている状況を今後も維持し、長生きすることである。

 

前記のような、極度の肥満体を通常の体型に戻すことは、身体のバランスが崩れた人、いわゆる不健康、半病人の身体を平均的な身体に戻す,治すことと同じである。

不健康、半病人を回復、治す行為と健康的に過ごしている高齢者がその状況を長年維持し続ける対策とはまったく別物である。

 

不健康な人、半分病人をターゲットとした食事、運動などの対策を健康的に過ごしている高齢者に当てはめても参考にならない。

 

逆に、高齢者が治療のような急激な食事療法、強度のアスレチック、運動を行うと、効果が効きすぎて健康を害し、身体を痛めるなど病気になりかねない。

 

何事も、「過ぎたるは猶及ばざるが如し(すぎたるはなおおよばざるがごとし)」なので、テレビで紹介された過激な内容を真に受けて真似をしないようにしたい。

 

故事ことわざ辞典、過ぎたるは猶及ばざるが如し、(2018917日)

http://kotowaza-allguide.com/su/sugitaruwaoyobazaru.html

 

5)高齢者は自分に合った穏やかな健康法を続けよう

高齢者は身体、運動機能を増進する必要はなく、現状の体力、機能を維持できるだけでも、老化を遅らせ長生きすることができる。

医学的に安全かつ効果があると証明されていない疑わしい食事制限、食事の仕方、アスレチック、身体機能強化は避けたい。

 

若い世代は、身体を痛めた、骨折したりしても治りが早く元に戻るが、高齢者は身体の一部でも損傷すると、回復するのに日数がかかるのみならず、元通りにならないこともある、痛みが続くなど思いもしない障害に一生悩まされることになるかもしれない。

 

高齢者は個人により身体、運動機能に大きな差があるため、自分に合った穏やか健康法を続けよう。

自分の年齢、今までの運動などの経験を勘案し、若い世代、同じ年齢の高齢者と比べ競争して、追いつこう、上回ろうなどと考えず、マイペースで人は人、自分は自分だと言い聞かせ、絶対に無理、無茶をしないで身体、運動機能の維持を図りたい。

 

ダイヤモンドオンライン、中高年からの運動は物足りないくらいがいいワケ、2015125日  http://zasshi.news.yahoo.co.jp/article?a=20151205-00082526-diamond-sci 

ヤフーニュース、ALL About10分でも効果あり?「適度な運動」の目安、2018826日  https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20180826-00012858-nallabout-hlth

 

ヤフーニュース、AERA dot. はりきりシニアは要注意 「運動しすぎ」のリスクとは?〈週刊朝日〉、2018826

https://headlines.yahoo.co.jp/article?a=20180823-00000014-sasahi-hlth

 

6)テレビの受けを狙った健康情報、宣伝をそのまま信じない

テレビに登場するのは、見慣れたMC(司会者)がお笑い芸人をひな壇に並べ、芸人の体験、診断のデータをもとに解説する内容ばかり。

権威づけをするため、タレントと化した特定の医者が登場、解説しており、健康情報番組というより、高い視聴率を得たいだけのお笑い番組化している。

 

唯一、NHKの「ためしてガッテン」のみが、客観的に医学的データから導かれた健康情報などをその分野の専門家が登場、情報を提供しており参考となる。

 

更に、民放の健康情報番組の途中に効果があるかどうかがわからない健康食品をコマーシャルで流しており番組の内容自体の信頼性がなくなっている。

有名人が語りかけるコマーシャルの横に、読めないほどの小さな文字で「個人の感想ですあり、商品の効能を確約するものではありません」と記載していることが即ち、この健康食品は効果が疑わしいことを示している。

 

効果があるのはごくわずかな人しかない健康食品を、万人に効果があるがごとく宣伝している誇大宣伝商法に騙されないようにしよう。

 

NHK ガッテン、健康、(2018917)

http://www9.nhk.or.jp/gatten/health/

 

 

2.高齢者が長生きするための秘訣

高齢者が健康年齢まで元気に過ごす秘訣は食事、運動、健康管理の3つ。

以下に運動についての情報をまとめた。今後、食事、健康管理について載せる。

 

1)健康の維持に運動が役立つ

運動など身体を動かすことが健康に良いことはわかっているため、誰もが年齢に関係なくなんらかの運動をしている、あるいは運動することを心がけている。

 

2)サラリーマン時代の運動

一昔前まで移動手段は徒歩が多かったため、あえて運動をしなくとも歩くことが運動代わりとなっていた。

歩く行為は、日本が車時代になり日常生活の中で減少した。

 

その中にあっても、スポーツを趣味としているサラリーマンは、スポーツを楽しむ、よりうまくなるために練習をする、試合に出るなどにより能動的に身体を動かしている。

あるいは、会社の帰りにスポーツジムに通い汗を流す、休日にジムへ行き身体を動かす、鍛えることで運動をしている人もいる。

 

しかし、スポーツを実践しているのは会社勤めの期間、スポーツジムに通うのも会社の帰りなどに限られているのが現実である。

 

3)引退後は金銭的余裕がなくなり続けられない

会社を引退すると、社内の趣味の仲間が一挙に減る、帰宅時のジムへの寄り道が途絶えるのみならず、趣味、ジム通いにかかる費用を出す余裕がなくなってしまう。

 

実際、趣味を楽しむ、ジム通いには何かとお金がかかる。会費、決められた衣装代、道具代、競技への参加費、交通費など・・・更に、趣味やジムの仲間との飲み会なども断ることが難しい。

 

世の中、「金の切れ目が縁の切れ目」が常であり、引退後も趣味、ジム通いを続けられるのは、老後のお金に苦労することがない一部の富裕層に限られる。

 

多くの引退したサラリーマンは、勤続中に貯めた資産と受給する年金の範囲内で寿命が来るまで過ごせるようやりくりしているのが実情である。

趣味のスポーツ、ジム通いが続けられるは、退職金をもらったばかりで資金が潤沢だと思い込んでいる(勘違いしている)引退後数年間ぐらい。

 

もちろん、スポーツ、ジム通いをきっかけに同じ趣向の仲間を見つける、共に楽しめる、異性と知り合えるチャンス、スキルの向上を目指せるなど多くのメリットがあるが、金銭的余裕がないと続けられない。

 

4)引退後にお金をかけずにできる運動

引退後、自由な時間は格段に増えるが、贅沢な物や事にはお金をかけられない。

 

余分なお金を使わずにできる運動は徒歩、体操それに自転車。

このほか、居住地の近くに高齢者向けの運動器具を備えた公園や公共のアスレチックジムがあれば無料ないし安い料金で利用することができるが、利用者はほんのわずか。

 

 

3.徒歩(ウオーキング、散歩)

1)徒歩のメリット

思い立った時にいつでも、どこでも一人でできるのが徒歩の最大のメリット。

 

運動の負荷を増したいなら、歩くスピードを上げる、歩幅を広げるなどで自分に合った運動ができる。

運動量は歩く歩数をその日の身体の具合、気分により加減できるのもよい。

 

徒歩は手軽にできる他に、特別な用具、道具を必要としないため費用が掛からない。

普段履き慣れたカジュアルシューズ、運動靴でまったく問題なく徒歩ができる。

 

日常生活の中の、空き時間をネット閲覧、テレビ視聴でなんとなく時間つぶしをしているなら、外へでかけると違った世界が見えてくる。

気分転換、自分の周りの状況を知る、いつも見慣れた風景にも四季折々の移り変わり、時代の流れにより変わっていく様子が感じられる。

 

2)徒歩の歩数

歩数は、厚生省の「健康日本21プロジェクト」で定められており、それを元に自分に合った歩数を目安にしよう。

 

1 健康日本21の目標歩数

年齢

男性

女性

2064

9,000

8,500

65歳以上

7,000

6,000

 

エスポ、健康になるための最適な歩数とは?普段の生活から多く歩くための工夫5選、2018329日  http://esponavi.com/helth/number-of-steps/

 

SORA, 11万歩の謎、(2018917日)

http://www.kyowa-kirin.co.jp/kayumi/kansen/sora/exercise/17spring/column01.html

 

3)徒歩、ウオーキングの情報

徒歩、ウオーキングの方法は年齢、性別、身体の状況などの個人の体力、体質のみならず、季節、天候、周囲の環境などにより変わるので、添付の情報を参考に自分に合ったやり方をとるのが一番。

 

介護ポストセブン、認知症予防にも!ウオーキングで得られる4つの健康効果と正しい歩き方3つのコツ、2017411日  https://kaigo.news-postseven.com/4458

 

健康長寿ネット、高齢者に適したウォーキングとは、(2018917日)

https://www.tyojyu.or.jp/net/kenkou-tyoju/shintai-training/koureisha-walking.html

 

4)日常生活の中の隙間時間に身体を動かす

CNN.co.jp、座り続ける生活で死亡リスク増、「30分毎に運動を」 米研究、

2017912日  https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20170912-35107140-cnn-int

 

NIKKEI STYLE, 健康づくり、中高年、運動前はストレッチ ラジオ体操も効果的、

20161112

https://style.nikkei.com/article/DGXKZO09427670R11C16A1W13001?channel=DF140920160919

 

 

参照資料

雑情報を作成するにあたり、参考となる/参考にした新聞、雑誌、サイトなどの出典元、年月日、タイトル、ウエブページのアドレス(URL)を載せる。

 

1.高齢者はテレビで放送される健康情報、宣伝をうのみにしない

NIKKEI STYLE, 老後の二大不安、健康とお金の共通点、201698

https://style.nikkei.com/article/DGXMZO06648720Q6A830C1000000?channel=DF280120166581

 

2.高齢者が長生きするための秘訣

日本経済新聞、200626日、健康、「体を動かす」日常生活を、生活習慣病リスク低減、買い物や掃除も効果、決まったスポーツに頼らず

 

日本経済新聞、20101219日、ほどほど健康術、運動の効用、薬にも勝る

 

日本経済新聞、201059日、 ほどほど健康術、運動にがん予防効果

 

3.徒歩(ウオーキング、散歩)

ロクエン、高齢者にオススメな運動5つ。高齢になっても運動で健康に過ごそう、20151016日  http://rokuen.com/kokoureisha-undou-705

 

シニアライフを楽しむ、意外と知らない!? 高齢者が運動をするうえでの注意点、2016530日  https://www.n-r-h.biz/jti/blog/695/

 

日本経済新聞、2018711日、ライフサポート、「速歩」で手軽に筋力アップ 大股で歩幅は65cm、正しい姿勢もポイント、シニヤでも自分のペースで、脳に刺激、認知症予防にも

 

日本経済新聞、2007915日、HEALTH AND BEAUTY ウオーキングの基本、歩き方次第でいい運動に

 

日本経済新聞、2007812日、健康ウオーキング、正しい姿勢、

余計な力かからず

 

日本経済新聞、2007819日、健康ウオーキング、良い歩き方、

疲労を防ぐ第一歩

 

日本経済新聞、20101010日、暮らしの達人モンジロー、ウオーキング上達術、少し大股で背筋ピンッ

 

日本経済新聞、2012121日、美しく歩き元気な体に、かかとで着地、つま先で蹴る、歩き方を変え猫背を修正

 

日本経済新聞、20141115日、運動不足で進む「老化」 インターバル速歩で対策、負荷高めで筋肉増/まず2習慣継続

 

日本経済新聞、20078月    健康、ながら運動で筋力を保とう

現代人は時間がない!狭い場所でも簡単に、家事や仕事の途中にできる「ながら運動」

 

日本経済新聞、20078月    健康、ウオーキングで若返る脳、酸素を送り細胞育てる、ウオーキングに適したフォームは?

 

日本経済新聞、2012107日、正しい歩き方実は様々、背筋ピン、かかとで着地、足を軸に腰を回して、足の前部で着地。忍者歩き

 

日本経済新聞、2017722日、カラダづくり、疲れないジョギングって? スロージョギング、膝など痛めにくく/メタボ改善効果も

 

日本経済新聞、2014928日、高齢者、運動前に体力測定、柔軟など4種簡単に判定 

 

日本経済新聞、201785日、カラダづくり、理想のスクワットは膝曲げだけはNG 「股関節」意識ゆっくり上下 

 

日本経済新聞、20171028日、カラダづくり、筋肉の「質」運動でアップ 高齢者・女性、強度は少し背伸びを、筋肉の質をチェックしよう、運動で筋肉の質をたかめよう


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  1. 2018年09月19日 14:07 |
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