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人生と生活に役立つトレンディな情報マガジン(愛称:人生トレマガ)

ライフプランの追加資料2、健康維持

2007212
ライフプラン(6-3
   ライフプランの追加資料2、健康維持
 
1. 健康に配慮したライフプラン
1)  団塊の世代
最近の新聞、テレビでは団塊の世代の大量退職に係る記事や報道が多くなってきた。
日本経済発展の担い手として、ウサギ小屋に住み、働き蜂となり会社人間として過ごしてきた団塊の世代がいなくなったら、今後の会社や社会がどうなるかであるが・・・
 
団塊の世代は競争社会の中で生きてきたので全体のパイは大きいが、個人としてはかなり個性的である。団塊の世代は会社から一応引退しても、大半が65歳程度まで仕事を継続しながら自分のやりたいことを楽しむこととなりそうである。
 
2)  引退後
引退後、仕事から自分の趣味や生きがいに軸力を移す場合、その下支えとなるのは健康とお金である。
 
一番大切なのは、いうまでもなく、精神的な安定を維持するための夫婦関係が良好であることに尽きる。引退後に熟年離婚を言い渡される夫は最悪である。
 
3)  お金
お金の重要性については今まで何度も書いているように、自由にたくさんの選択枝をもった生活を行うためにはお金が必要だし、新聞、本、ネットなどから情報を得たりして知的生活を維持するためにもある程度のお金が必要である。お金と知識はいくらあっても邪魔にはならず、たくさんあればあるほど自由で文化的な生活を過ごすことができる。お金があるがゆえに放蕩生活で身と資産を持ち崩すケースもあるがまれである。
 
60歳を過ぎたら、いつまで長生きするかわからないので老後資金がなくならないようにと倹約生活をするケースが多いが、人生は楽しむためでもあるので、生活をエンジョイすることが老後の目的となる。
特に、老後資金に目処がついた退職者は、更にお金を貯める、増やす、子供にたくさんのお金を残すのではなく、自分と家族の楽しみのために使うのが賢明なライフプランであろう。
 
4)  健康
若い世代、特に2050代まではストレスなどの精神障害による自殺か事故による死亡(昔は働き過ぎによる過労死が多く、一緒に仕事をした仲間も過労死で亡くなった)が大半である。
 
しかし、50代を過ぎた頃から、ガンによる死亡率が急速に増える。70歳を超えると脳卒中(脳出血と脳梗塞の総称、昔は食生活が良くなかったので脳の血管が弱く、血管が破れる脳出血による死亡が多かったが、今は食生活が豊かになり、脳の血管が強くなったので脳出血は減ったけれど、逆に脳の血管が詰まる脳梗塞が増えた)や心筋梗塞が増加する。また、食生活が贅沢になり、肉、乳製品など西洋風の食品を多く食べ、アルコールを嗜好するようになったことで心臓病、糖尿病なども増えてきた。
 
せっかく、自分と家族のために定年まで働き続け、やっと自分の好きなことができると考えた頃、ガン、脳卒中、心臓病などの病気にかかると何のための人生かと悔やむこととなる。
 
病気にならない生き方、生活習慣、すなわち健康維持が定年後には重要となる。
 
 
2. 健康
1)  健康情報
最近、納豆の効果がダイエットに絶大とのテレビ報道があり、番組捏造問題となった。
黒酢、大豆、きのこ、コラーゲン、コエンザイムQ10などの新しい食品やサプリメントが、日めくりカレンダーのように手を変え品を変え健康維持、病気予防、若返りや老化防止、ダイエットに絶大な効果があるとテレビ、新聞、雑誌などで報道されている。
高額所得番付では「スリムドカン」のようなダイエット食品会社の社長の申告納税額が上位にランクされている。
 
個人企業で手っ取り早く儲けるには特定の自然食品、健康食品販売する会社を作ることであろう。最大の宣伝文句は大学の先生の推薦文で、でっちあげが多くいかにも効果があるかのような内容である。実態はまったく効能はないのに、健康に不安を持つ消費者を騙して暴利を得ている。
日本の医薬品業界ではガンに効かなくとも副作用さえなければガンの特効薬と認められるのと同じ現象である。効果がまったくなくとも、副作用がなければ犯罪にならないとのゆるい日本の法規制がそれを後ろから支えている。
 
賢い消費者は、このようなうその健康情報に惑わされることないように、自分で判断しよう。
 
2)  健康診断
会社へ勤務している間、会社は労働者に対して年に1回の健康診断を義務付けているため、サラリーマンは毎年定期的に健康診断を受けている。
 
また、40歳以上となると中高年向けに、通常の健康診断に加えて胃がん、胸部X線(厚生省の調査により、胸部X線による検査は被爆量と病気発見率の関係から2008年以降、40歳以下ではX線被爆が大きいため実施しないほうが良いとのことで止めることになった)心電図、詳細の血液検査、詳細の尿検査、便潜血検査などを行う。
 
定年退職後の夫や主婦は健康診断を受診する義務がなく、費用も自己負担となるためついつい健康診断を受けないまま過ごしてしまいがちである。
自分と家族の健康は自分たちで守る意味から、定年退職後は夫婦ともども定期的な(1年に1回程度)の健康診断は欠かせない。
 
健康診断を受けたから不治の病にかからない、長生きできるとは言えないが、少なくともガンその他の病気の早期発見や、メタボリックシンドローム(内臓脂肪症候群)や生活習慣病(昔の成人病)の兆候や進行状況が数値で示されるので、今後の食生活の改善、運動の必要性などが理解でき、病気の予防につながる。
 
個人で健康診断を受ける場合の費用は、半日ドックで30,00040,000円。
受診後だいたい3週間ほどで検査結果が送られてくる。
自分の住居近くの健康診断を専門に行っている病院をネットで調べ、健康診断の内容、費用、割引の有無などを調べて受診すると良い。
 
また、自治体によっては、国民健康保険を支払っている市民に格安料金で半日ドック(1日ドック)が受診できる制度がある。自分の住んでいる自治体のこのような補助制度があるかどうかを調べ、あれば利用すると得になる。
 
健康診断の各数値は平均値からの偏差値が大きい場合、適正値からはずれているので注意、要再検査、要治療、要入院などで示されるが、各数値には個人差があるので多少平均値からはずれているから病気だとか、薬を飲まなければと過大に考えるべきではない。
 
現在の医療制度は、医者の所見による診療費より、医療検査費、投薬費により多額の利益を得る仕組みとなっており、検査漬け、過剰投薬が常態化している。
医療機関による、過剰な検査、薬漬けにならないよう、自分の健康は自分で管理しよう。
 

3)  健康維持
3-1)  長生きするための食生活
健康で長生きするための秘訣について、食べ物の観点から統計学に基づき明確にわかってきており、それを毎日の生活の中で実践していけば確実に長生きできる。もちろん遺伝的な要素、個人の個性などあるが・・・
 
食べ物からみた、長寿のための10ヶ条
1)塩分を控えめに
2)脂肪、特に動物性の取りすぎはよくない
3)野菜、果物をたっぷり
4)乳製品をとる
5)魚や大豆で良質なたんぱく質を
6)食事は大勢でにぎやかに
7)食材をバランスよく
8)一日一膳
9)長生きは勝ち取る
10)前向きに明るく楽しく
 
要は、特定の自然食品、健康食品、サプリメントに頼るのではなく、普通のだれもが常識として思っている昔の日本食を基本とした食生活を日々実行するだけである。
 
3-2)  食生活の改善と運動
健康診断で生活習慣病の兆候が出始める、運動不足が懸念されたら、健康維持のため食生活の改善と運動を行う必要がある。
 
4)  病気の予防
日本で死因別死亡数の順位は悪性新生物(ガン)、心疾患(心筋梗塞などの心臓関係の病気)、脳血管疾患(脳梗塞、脳出血関係の病気)、肺炎である。

130609ライフプラン 厚生省 
厚生省ホームページ 平成15年 人口動態統計月報年計(概数)の概況から抜粋
http://www.mhlw.go.jp/toukei/saikin/hw/jinkou/geppo/nengai03/deth.html#3-2
 
年齢別では、若年層の死因は自殺と事故が多く、45歳を過ぎるころからガンによる死亡が増加している。
特に女性の場合は30歳を超えると乳ガンなどによる死亡率が急増しているため、乳ガン検診などを受けると共にガン保険などへ若いときから加入しておくのがリスク回避となる。
心疾患や脳血管疾患は高齢化と共に増加していく。

130609ライフプラン 厚生省2

図7-1 性・年齢階級別にみた主な死因の構成割合(平成15年)
厚生省ホームページ 平成15年 人口動態統計月報年計(概数)の概況から抜粋
http://www.mhlw.go.jp/toukei/saikin/hw/jinkou/geppo/nengai03/deth.html#3-2
 
脳梗塞、心筋梗塞などが発症したら、すぐに救急車を呼び救急病院へ患者を運ぶこと!医薬の進歩により詰まった血液を溶かす血栓溶解剤(従来のウロキナーゼより効果の高い組織プラズミノーゲンアクチベーター(t-PA)が開発・量産されるようになった。ただし、発症後4時間半以内201369日修正、発行当時は3時間以内)に注入する必要がある)が開発されたので、一刻も早く、救急病院へ運び込めば詰まった血栓が溶け回復する可能性が大となる。
 
5)  治療費
病気の中ではガンにかかった場合にはかなりの治療費がかかるので、ガン保険だけは入っていたほうがよい(掛金が一生涯、変わらないがん保険が望ましい)。
 
特に女性は30代を過ぎると、乳がんにかかる割合が急速に高まるので若い時にガン保険に入り、毎年乳がん検診を受けることが必須である。
 
 
参照資料
雑情報を作成するにあたり、参考となる/参考にした新聞、雑誌などの出典元、年月日、タイトルを載せる。
 
2.健康
1)健康情報
★日本経済新聞 20061231日  健康 
                                                      健康情報・検査値の落とし穴
                                                      食からの影響、過大評価 
                                                      適正値、性別・年齢で違い
 
3-1)長生きするための食生活
★日本経済新聞 20061231日  食と長生き 
                                                      長寿のための10ヶ条
                                                      日本食も強い味方
 
3-2)食生活の改善と運動
★日本経済新聞 200657      健康 
                                                      身近な専門家から習得 元気な生活のコツ
                                                        ・雑穀 症状に合う分量・炊き方
                                                        ・運動 歩幅を広く・階段の利用
                                                        ・サプリメント 重複・過剰な摂取に注意
 
★日本経済新聞 200626      健康 
                                                       生活習慣病リスク低減
                                                        「体を動かす」日常生活を
                                                       買い物や掃除も効果
         決まったスポーツに頼らず
 
4)病気の予防
★日本経済新聞 2006917     健康 
                                                        脳卒中の予防 まず高血圧対策
                                                        14090未満目標に
                                                        毎日測り減塩続ける
 
★日本経済新聞 2007121     健康 
                                                        病は気象から
                                                        心筋梗塞・脳卒中は気温低下で発症しやすく
 
5)治療費
★日本経済新聞 200724日、     安心生活 
                                                        (ガンは)重い治療の負担 がん保険で備え
                                                         1入院あたり平均医療費は心筋梗塞の2倍弱 

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  1. 2013年06月09日 20:41 |
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